株式会社ビズフォレスト~会計とITの融合

AWS(Amazon Web Services)の構築支援サービスを開始しました。

マネージドRDBサービスであるAmazon RDS(Amazon Relational Database Service)の構築及び、RDSを利用した業務アプリケーション開発業務を開始しました。

Amazon RDSの活用により、オンプレミスによるデータベースサーバーの構築が不要となり、中小企業にとってシステム導入にかかるイニシャルコスト・ランニング費用を大幅に削減することか可能となりました。(BCP対策にも最適で安全性の高いデータセンター利用が可能となりました)

例:社員数50人程度の中小企業で販売管理ソフトを導入するケースにおいて、業務アプリケーション費用の他に、これまでデータベースサーバー構築初期費用(サーバー機器・バックアップ機器・UPS等・サーバー保守費用・サーバーOS・データベース費用等)として、200万円程度必要でしたが、RDSの利用により月額1万円弱の利用料のみで運用が可能となりました。

上記料金シミュレーション条件
・RDSのアジアパシフィック-東京リージョンを利用(安心の国内法の適用下のデータセンターです)
・SQLServer2008R2ExpressEdition(非常に安価な時間当たり料金に抑えられます)
・オンデマンド(ライセンス込の時間単位支払方式)
・スモールDBインスタンス(1.7 GB メモリ、1 ECU、64ビットプラットフォーム、標準 I/O 性能)
・20GBデータベースストレージ(容量内での自動バックアップも行われます)
(プロバイダとの固定IPアドレスによる高速インターネット接続環境が前提となります)

参考: http://aws.amazon.com/jp/rds/sqlserver/